【ついに販売開始！】HomePodを購入しました。【Sonosとの比較も】

2019年8月23日にとうとう日本でもHomePodが販売開始されました。

米国から遅れること約1年半…長かったですね…

私のブログで取り上げたのが約2年前。

過去にSonosのワイヤレススピーカーを購入しましたが、それはHomePodに触発されたからです。

Sonosとの比較も今回書こうと思います。

まずは実際に購入したHomePodの紹介から。

HomePodの化粧箱がこちら。

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本体はこちら。今回はスペースグレーを購入しました。

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電源ケーブルは本体に直付けとなっています。本体も電源ケーブルもファブリック調となっており上品な感じがしますね。

私は主にロックミュージックを聴きます。

購入初日の印象としては、

・音量は十分出る。（例えば6畳間では十分すぎるほど。12畳間でも十分な音量）

・低音が効いている。というか効きすぎ。締まりがなくボワボワした感じの低音。

・中音域はまあまあ綺麗に出ているかな。

・高音域が荒い。解像度感に欠ける感じがする。低音が強いせい？

と言った感じでした。

低音がオーバーな程出るので音の迫力は十分でした。

この音の印象が使用して2日目になるとだいぶ変わってきます。

・低音が引き締まった感じ。ボワボワしていない。

・高音域のざらつきが少なくなった。

音の印象としてフラットな感じに近づいてきた気がしました。

個人的に「いい音」になったように思います。

これは多分HomePodの音質の補正機能が働いているのでしょう。（私の耳がHomePodに慣れてしまった可能性も捨て切れませんが…）

HomePodは自身が発した音を自身のマイクで受けて、その場に最適な音質に自動で補正するという機能があります。

使用して1日経って、学習が進みこの補正が働いたのだと思います。

最後にワイヤレススピーカーとしての使い心地を同様のスピーカーのSonos Play:5と比較してお届けしようと思います。

以前記事にもしたのですが、私はSonosのPlay:5というスピーカーを所有していました。

色々不具合に遭遇し、試行錯誤したりしました（泣）そのことも別記事に書いてありますので、よければご覧ください。

見やすいように比較表を作成しました。

	Apple HomePod	Sonos Play:5
対応音楽ストリーミングサービス	Apple Music （2019年秋のアップデートでTuneIn対応）	多数対応（Apple Music、Spotify、Amazon Music、TuneIn等）
AirPlay2対応	◯	◯
音質の傾向	やや低音強め	フラットな傾向
自動音場補正	◯(HomePodが自動的に実施)	◯(ユーザがスマホ等のアプリから実施)
音楽が曲の頭から再生されないことがある(AirPlay2使用時)	なし	あり
音が途切れる(AirPlay2使用時)	なし	あり
曲をスキップしたり、シークした時にノイズが入る(AirPlay2使用時)	なし	あり
音声アシスタント	Siri	なし（別途Echoデバイスがあればアレクサが使用可能）
サイズ	高さ 172mm 幅 142mm	高さ 203mm 幅 364mm 奥行き 154mm
重量	2.5kg	6.36kg
価格(税別)	¥32,800	¥58,800