【Qrio Lock Q-SL2】使用して感じたメリット・デメリット
前回の記事からの続きです。
今回はQrioを少し使用して感じたメリット・デメリットについて書きました。
メリット
1.設置が簡単
両面テープで扉にくっつけるだけで設置できます。
サムターンに合わせてアタッチメントを取り替えたりする必要がありますが、
私はドライバを使用することなく設置することができました。
きっと、家電の設定が苦手な方でも説明書を参考にすれば比較的簡単に設置できるはずです。
あと、私は下記のYouTube動画を参考にしました。
丁寧に設置までが説明されており、また旧機種との比較もされていました。
2.簡単にオートロック機能が追加できる。
一度、Qrioを設置してしまえば簡単にオートロック機能をアプリから設定できます。
オートロック機能を削除するのも簡単です。
3.合鍵の配布が簡単
Qrioの会員登録が必要になりますが、合鍵の配布が非常に簡単です。
合鍵を受け取った方は同じようにアプリから鍵の解錠/施錠ができます。
4.手ぶらで解錠できる。
事前にアプリから設定しておけば、スマホを持った状態(ポケットやバッグに入れていてもOKです。)で
扉に近づくと勝手に鍵を解錠してくれます。
要は、お出かけして帰ってきたときにわざわざバッグからスマホや鍵を取りだす必要がないのです。
※この機能が一番感動しました笑
デメリット
1.両面テープによる設置であるということ
メリットの項目の1番に相反するのですが、両面テープが剥がれる可能性があるということです。
私はまだ両面テープが剥がれる気配はありませんが(1週間ぐらいしか使用していないのでデータとしてはいまいちですが。。)
やはり、実際に工事をして取り付けるタイプのスマートロックに比べると、この辺の安心感は劣ると思います。
なので、私がやっている対策としては下記の2つです。
・必ず鍵を持ち出す。
・(オートロックを設定している場合)出かける際は必ず施錠されたことを確認する。
→仮にQrioが落下しても、家に入ることができます。
→Qrioのソフトウェアのバグ、もしくは気付かずに電池切れしていてQrioが作動しなくても大丈夫。
2.自身のうっかりで閉め出されることがあるかもしれない
これはオートロックの扉すべてに言えることだと思うのですが、
うっかり、鍵やスマホを持たずに家を出てしまった場合閉め出されることになります。
こればっかりは普段からスマホや鍵を身につけるように気を付けるしかないですね。
もし、心配であればオートロック機能をオフにするのもありかと思います。
長々と書いてしまいましたが、1週間程度使用して私が感じたことはこんな感じです。
デメリットもありますが、メリットのほうが個人的に大きいと思いました。
これから年末年始になり、長期間家を空けることもあるので、
防犯のひとつとしてスマートロックを導入してみるのもありではないでしょうか。