【Sonos】Play:5を一ヶ月使用してみたレビュー

 

前回に引き続き、SONOS Play:5について。

 

まず、私の音楽の再生環境について。

基本的にはMacで音楽を再生しプリメインアンプやAVアンプを通して音楽を聴いている。

ネットワーク対応の機器を使用する場合はiPhoneやiPadも使用する。

 

例えば、AirPlay2対応のAVアンプを使用したこともあった。

f:id:Mediocre:20181117212113p:plain

しかし、マランツのこちらのAVアンプは電源が入ってから音出しされるまでのディレイが大きすぎて、個人的にシームレスとは言えなかった。

(音質面では大変優れていたが、、)

 

SONOS Play:5の場合はMac等からAirPlay2で音楽を再生開始してから、音出しされるまでのディレイが少ない。Play:5には電源ボタンはなく、電源を切ると言う概念がないがおそらくしばらく使用していないとスリープに入るのだと思われる。それでも、スリープから復帰後の再生開始もすごくスムーズだ。

 

次にPlay:5の音質について。

私はPlay:5を2つ購入し、ペアリングを行い、ステレオ再生させている。

デフォルトのイコライザ設定では下記のように、ラウドネスがオンになっている。

f:id:Mediocre:20181117213337p:plain

少し音の味付けがくどい印象があったのでラウドネスはオフで聴いてみた。

すると、とてもフラットな音で再生することができた。

高級オーディオには敵わないが、手軽聴けるシステムとしては十分すぎる音質だと感じた。

 

PCだけでなくiPhone等のいろんなソースを選べる、そして手軽にいい音質で聴けるSONOS Play:5はすごくコストパフォーマンスの良いワイヤレススピーカーだと感じた。

 

しかし、使用していて1点だけ気になることが出てきた。。

音楽をストレスなく聴く上で致命的なことだ。

それは、また次の記事で書きたいと思う。