Sonos Play:5にまつわる苦悶の日々
以前の記事にも書きましたが、Sonos Play:5をステレオペアリングでAirPlay2を使おうとした時に、色々不具合が発生しました。
詳細については↓の記事をご覧ください。
簡単に言うと、iTunesの曲をAirPlay2で聴こうとした場合に音が途切れたりしてしまうのです。これはもう音質云々の以前にオーディオ機器としては論外な問題です。一曲(もしくはアルバムやプレイリスト全曲)をノイズありで聴かなければいけないのは非常にストレスな訳です。
これの対策として、Sonosコントローラを使うことにしました。
しかしこの対策にも問題が付きまとうことになりました。
その問題とは、
音質が悪い(気がする)
Sonosコントローラが使いにくい
音については主観なのであまり触れませんが、Sonosコントローラから再生すると、高音と低音が丸まってしまうようなそんな印象を受けました。
また、Sonosコントローラ自体が非常に使いにくいです。iTunesは使い慣れてると言うのを除いても、使いやすい音楽プレーヤーでした。
しばらくSonosコントローラから音楽を再生していた私ですが、こんな考えが頭に浮かびました。
「何としてでもiTunesからAirPlay2で音楽を再生したい」
iTunesからのAirPlay2再生であれば、音楽プレーヤーの操作性も音質も問題なしなのです。
今回はネットワークに関わる部分もあるので一筋縄ではいかないことはなんとなく予感していましたが、SonosとApple両者のサポートに問い合わせてiTunesでAirPlay2が快適に使えるように頑張ることにしました。
1.Sonosのサポートに相談。
Sonosコントローラから診断情報を送るよう依頼されました。
診断結果はネットワークが混雑しているとか、再生データに同期エラーが生じている、と言うものでした。
しかし真の原因や対策は分からない状態です。
2.Appleのサポートに相談。
まずはMacのPRAMクリアとSMCリセットの実行を依頼されました。
こちらはMacのトラブル対策としては常套手段ですね。最早、何かのおまじないかのような。
しかし、問題は解決されず、Macのログをサポートに送り技術部署の方で解析してもらうことになりました。
思惑通り、なかなか一筋縄にはいかない感じです。もう、Play:5に対する愛着なんてこれっぽっちも残っていません٩( ᐛ )وこの記事も半分以上は愚痴です(笑)
俺は一体何にこだわってるんだろう。ああ、もうPlay:5なんか手放して、新しいオーディオ機器に買い換えようかな。
ウソです。もう少し頑張ります。
ここまでPlay:5のことをこきおろしておいて、紹介するのはどうかとは思うんですが、ステレオペアリングでAirPlay2で聴くとかしなければ普通に使えますのでその辺はご安心を。