【終戦】Sonos Play:5でAirPlay2を快適に使う方法が見つかった(かもしれない)
突如始まった、Sonos Play:5とのAirPlay2をめぐる戦い。
果たしてこの血で血を洗う争いの先に何があるのか。
これは単なる独り相撲ではないのか 。
今回、ついにこの悲惨な争いに決着が…
前回の記事の後も、Sonosのサポートとやりとりを行なっていました。
Sonosアプリのログを解析してもらっても真の原因は分からず。
(おそらく)最終手段としてサポート担当の方が提案してくれたのが、「Sonos Play:5を有線LANで接続してみてくれ」と言うものでした。
「最初に有線LANで接続しても音は途切れたって言っただろうが!」
なんて思ったり思わなかったり。
しかし、サポートの方の意図は少し違いました。
「Sonosスピーカーがどれか一台でも有線接続されると、ルーターのWi-Fiではなく、スピーカー自身でWi-Fiネットワークを形成する。」
「Sonosスピーカーのみのネットワークはルーターで設定されているWi-Fiのチャンネルとは違うチャンネルを設定することも出来る。(Sonosアプリ>詳細>設定>詳細設定>SonosNetチャンネル)」
他の機器がWi-Fiを使用していて混雑しているような場合に効果が得られるようです。
確かに、私の住まいは集合住宅ということもあり電波干渉はたくさんあるでしょう。
私はこの提案に光明を見た気がしました。最早、藁にもすがる思い。
「電波干渉が問題なら、有線LAN接続の時に音が途切れた理由が説明できない」なんていう簡単な矛盾にもその時は気が付きませんでした。
サポートの方の提案通り、SonosNetチャンネルを設定しAirPlay2で音楽を再生。
「音が途切れた…直ってねーーー」
当然の如く、音は途切れました。
ただし、今までよりは音の途切れの頻度が少ない気もします。少なくとも効果は出ているようです。
結局…
Sonos(というかAirPlay2)には私が求めるオーディオの品質は備わっていませんでした。
Sonosは国内ではそこまで認知されていないようですが、海外では人気があるようですし、ニッチな使い方さえしなければ満足のいくユーザー体験をもたらしてくれることでしょう。
オーディオにこだわる方は普通にアンプとかスピーカーとか揃えて音楽を楽しんだ方が良いと思います。
ところで、Olasonicのアンプって小型の割に音質が良いって評判ですよね。(ところでが過ぎる。)